精巣腫瘍・胎児性癌になりまして

精巣腫瘍・胎児性癌の闘病記

気付いた時

はじめまして。

DELLと申します。

早速ですが、精巣腫瘍に気が付いた時から話します。

とある日、風呂に入っていた時に以上に気が付きました。

「睾丸が大きくなってなっているな」

それから、頻繁に睾丸を触ることが多くなり、

徐々に大きくなっていく事がわかりました。

その時には「ちょっと腫れているな」としか思いませんでした。

 

【きっきかけ】

実は私は双極性障害で十数年メンタルクリニックに通院していました。

そこで処方されている薬の副作用で、「頻尿」というものがあったので、

ドクターに聞いてみたところ、「過活動膀胱」ではないかとアドバイスがありました。

早速、泌尿器科の病院を探し、Aクリニックに受診しました。

主目的は過活動膀胱ですが、初診のアンケートに睾丸の腫れとEDと記入しました。

触診とエコーの結果、過活動膀胱と診断されたのですが、

ドクターは睾丸の腫れが気になったようで、

直ぐに「紹介状を出すので設備の充実した病院に受診してくれ」とのこと。

エコーの画像を見ると正常の睾丸よりも倍以上大きさの睾丸が写っていました。

大病院とは無縁な生活でしたが、母が手術した「けいゆう病院」に決めました。

 

【それから検索】

帰宅してあまり不安もなく、「精巣腫瘍」と検索すると「精巣がん」と出てきました。

しかしながら、「精巣腫瘍」であり、がんではないケースもあるということを

信じてけいゆう病院」に受診しました。

結果は精巣腫瘍摘出、つまり手術です。

まあ、49歳ですから、精巣の一つ位摘出されてもいいか、と考えていました。

ちなみに独身です。

それからは毎日、ネット検索です。

専門医の記事やユーチューブで、がんという可能性を強く意識しました。